 |
2013年7月23日(火) |
diary941.html |
西川町の山奥に 「鳴り降りやむ。降り鳴りやまず」という言い伝えがあるそうです。
雷様が鳴ってからの雨はすぐにやみ、雨が降り続いてから雷様が鳴るようなときの雨は止まない、という言い伝えだそうです。このたびの豪雨は、まさに「降り鳴りやまず」でした。
近隣の市や町では断水が続いています。西川町大井沢の友人宅は一帯が孤立状態とのこと。白鷹町西高玉にある500年以上昔に建立された瑞竜院では、奥の院「竜門の滝」が、跡形もなくなったとのこと。
多くの方々から「大丈夫?」とご心配をいただいていますが、おかげさまで大丈夫です。白鷹山系に降った雨が流れ下るのは南陽市の吉野川や山形市の本沢川に流れ込みます。今回の豪雨で、吉野川や本沢川が氾濫し被害がでています。
富神山の方に流れ下る雨水は、富神山で分かれて南側の山形市柏倉地区や、北側の村木沢地区を流れる川に流れ込むため、工房が建っている山王地区は有り難いことに富神山に守られているように思えます。
雨天続き・・・工房のアジサイが元気で綺麗です!
次のページへ 前のページへ トップページへ |
|