2011年9月15日(木)
diary857.html
 早朝、今日の講座のモデルのミツバアケビを仕入れに山辺町玉虫沼近くの園地に行って来ました。山形盆地を一望できる山頂に近い園地なのです。連日の暑さでアケビの着色が遅れ、ごらんのように薄緑一色のアケビ園です。オーナーのM田さんによると「夜の気温が20度以下の日が1週間続かないと色がこない」のだそうです。中腰になり、園地をぐるぐる探しながら、なんとか色のきているアケビを探すのがタイヘン。
 基本のキのクラスは、ポポー(バンレイシ科)がモデルでした。以前親友の石川夫妻宅でポポーを描いたことがあります。トップページの絵がその時の絵です。

 1時から、明日から始まる月曜クラスの皆さん方の作品展の搬入がありました。

 山形市野草園で開催中の「南東北ボタニカルアート展」会場に、テレビや新聞などの取材があり、当番のT田さんは突然のインタビューにドキドキだったそうです。

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