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2013年9月14日(土) |
diary947.html |
先日、樹木医の西村氏が桜の木の手入れに来て下さることになり、紀世彦が下草刈りをしたときのこと、草払い機を使うのは長い柄の鎌でいったん刈ってからと思い力いっぱい草を刈っていたら「杉崎さん、その鎌は何時研ぎましたか?」「えっ 買ってから研いだことがないです」「だから切れないんです。プロの人たちは、最低1時間に1回ぐらい研いでいますよ。私が研いであげましょう」「ほらね、切れる鎌は、こんな具合に力任せでなくても軽くさっさっさっと切れるんですよ」。
そうだ!僕たちが絵を描くときに鉛筆の芯をとろっぺづ(ひんぱんに)研ぎながら描くのといっしょだ・・・。そう思った僕は、その日から教室で鉛筆の芯を研ぐ大切さを伝えているのですが、昨日の福島教室でYukikoさんが研ぎ用にしている紙を見てびっくりしました。スケッチブックの右端にある紙がそれです。研ぎ用の紙が真っ黒になるまで研いでいました。、
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